経営と言いましても、一概に一言では片付けられない内容をたくさん含んでいます。その時々の会社が置かれている状況、例えば会社の規模や従業員の数、取引先との関係や、金融機関との関係などにより、検討すべき事項はさまざまです。

今後、会社をどのように運営をしていくのかというビジネスとしてのビジョンを描くか、その実現に向けてぜひともご協力をさせていただきたいと思います。
個人事業として開業されている方についても、会社経営と同様な問題はあります。さらに、個人経営では金融機関とのお付き合いをすることは難しい場面が多いので、そのようなご相談もさせていただきます。

ご相談内容につきましては、秘密厳守原則のもと、経営者の皆様のご要望にお応えできるような適切なアドバイスを行っていきますので、ご安心ください。

後継者確保の問題に加え、後継者候補がいる場合でも円滑な事業の承継に失敗するケースは、数多くあります。
事業の承継が計画的に行われなければ、遺産分割や後継者選択などで問題となり、相続人どうしで争いが起こったり、会社経営が不安定になったりしかねません。
相続・事業承継は、いつかは必ず訪れるもので、早い段階から対策しておくに越したことはありません。

このように円滑な事業承継をするには、遺言などの相続に関する一般民事の専門的な知識が必要となり、また、事業の承継方法によっては、M＆Aや会社法の活用など、企業法務の専門的な知識が不可欠です。

当事務所は、相続などが関わる一般民事と会社経営が関わる企業法務の双方に高い専門性を持っています。
事業承継においては、そのどちらのスキルも欠かせません。
当事務所は、事業承継に対して経営者の皆様を全面的にバックアップ致します。

お客様の立場に立って、適切な申告をするだけではなく、将来を見据えた適切な遺産分割、納税対策をさせていただきます。相続が"争族"にならないように公正証書遺言書の作成など、事前の対策が必要です。相続対策に早すぎることはありませんので、まずはお気軽にご相談下さい。

多くの相続相談の経験から、相続前対策、相続後の見直しなど、様々なケースにおいて、しっかりとお客様へのサポートをさせていただきます。

記帳代行とは、領収書や通帳のコピーをお預かりして、月々の試算表や貸借対照表・損益計算書等の決算に関する書類の作成や、お預かりした領収書等について整理し、帳簿の記帳や元帳類の作成を行うサービス業務です。

帳簿を自社ないしご自身で作成することは、時間的に余裕があり、かつ、会計というものに対して相当の知識が必要となります。
場合により、経理担当者という人員も必要になりますが、なかなかすぐに担当者を見つけるのも難しいでしょう。また、相当のコストも必要になることも検討せざるを得ません。

このようなお悩みを解決することのお手伝いをさせていただければと思いますので、お気軽にご相談ください。